ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(アジア国債・公債ETF)の評価・解説



債券の安全性も高く、安定した分配金を出すETF。リーマンショック時もプラスの運用成績。ただし日本円と米ドルの為替の影響を受ける点については注意が必要。投資地域の偏りがある点にも注意。

(2014年8月時点)

●余裕があれば投資しても良い。もっと安定的な運用のできるETFもあるので。



 


実際の分配金額をチェックしてみる

ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(アジア国債・公債ETF)の、分配金の配当履歴から確認しましょう。本ファンドは米ドルで分配されます。最初に米ドルベースでの傾向です。

管理人の方で、分配金データを整理した表が下記のようになります。過去4年間の平均分配金は約1.92米ドル。分配自体は安定していると思いますね。


(分配金データ引用元:http://www.abf-paif.com/


ABF汎アジア債券インデックス・ファンドは国内株を購入するのと同様に購入するタイプの投資信託、ETF(上場投資信託)です。

実際の分配金は三菱UFJ銀行が日本円にした後で振り込まれます。三菱UFJの過去の為替情報が分からないために、Yahooファイナスの為替情報を使って算出した日本円の分配金の傾向が下記となります。



過去の分配金利回りのチェック

次に、ABF汎アジア債券インデックス・ファンドの利回りの傾向もチェックしてみましょう。過去の分配金利回りの平均値は約3%程度です。安全性を重視した債券の利回りですので、このような値が妥当な所でしょう。



ABF汎アジア債券インデックス・ファンドの概要

ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(アジア国債・公債ETF)の概要を、ここで簡単にまとめますので、目を通しておいてください。

このファンドは、アジアの政府、準政府機関が発行する現地通貨建て国債、及び公債を主な投資対象としています。

過去3年間の平均分配金利回りは約3%です。ベンチマークとして、「Markit iBoxx ABF汎アジア指数」に連動する投資成果を上げる事を目標としています。

リーマンショックのような大きな金融危機に対して強い耐性を持っており、更に持続的な成長も見込める投資対象となっています。

インデックス運用のETFであるために、ランニングコストである信託報酬が年率0.18%程度と非常に小さい事も魅力的なポイントです。

…今読んでいて、ビックリしませんでした?? 信託報酬が0.18%ですよ?

当サイトで、他の投資信託を調べてみてください。このファンドが、あり得ないくらいの低コストであることが分かります。(つまり、他のファンドはあなたをボッタクっているって事ですよ、合法的に)

安定性を重視した債券であるのですが、為替の影響を受ける点には注意が必要でしょう。

購入単位:1口
購入手数料:ETFであるので証券会社の売買手数料による
 (現物株と同様の売買手数料がかかります)

信託報酬:年率0.18%(税込み)(運用管理費用込)
分配金の取扱:半年決算(年2回)

資産構成(下記)
   

償還日:無期限(設定日 2005年6月29日)
運用
  ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・シンガポール・リミテッド

運用成績


※上段は株価の推移(右側の数字は株価、単位は円)、下部の縦線部分は出来高の推移(右側の数字は出来高、単位は1000口です)


 ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(アジア国債・公債ETF)、管理人の感想へ続く


 

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