分配金のタコ足って何?

毎月分配型の投資信託を扱う上で、かならず出てくるキーワードに「タコ足配当」という言葉があります。タコ足分配金と同じ意味と考えて良いでしょう。

金融系の雑誌にも出てくると思いますが、頭の中が「??」となっている方のために、しっかりと分かり易く解説していきたいと思います。

このタコ足分配金の意味が分かっていないと言う事は、あなたは間違いなく投資信託の販売側のカモ投資家になっています。



タコ足分配金(タコ足配当)を超簡単に説明

超簡単に説明すると、「運用益から出している訳ではなく、あなたが投資信託に預けた大事な大事な投資資金から配当している」ただ、これだけです。

貯金を取り崩すが如く、タコ足分配として受け取っているお金は、預けたあなたのお金が返ってきただけなのです。

タコ足分配を手に入れたとしても、嬉しいのはあなたではなく、何も理解していないカモ投資家を見てニヤニヤしている投資信託の販売側ですからね。



タコ足分配金(タコ足配当)

タコ足分配金(タコ足配当)の定義について確認してみましょう。SMBC日興証券のHPには下記のように定義されているようです。(下記に概要を記載します。)


  引用元:SMBC日興証券


そもそも、利益が出て初めてみんなで分け合う前提なのに、こそっと投資資金を取り崩して分配しているのです。まぁ、自転車操業やっているようなもんですね。

そう考えると、まったく不健全な状態な訳ですよ。分配金の仕組みについての解説コンテンツでも説明していますが、分配金の中身は4つに分かれています。下記のように実質的な運用利益以外の「④収益調整金」から出しているという事になりますよね。

運用益(利益)が存在しない場合、配当金の原資は④収益調整金、つまり「あなたの投資資金」しか無いから当然です。



タコ足分配金(タコ足配当)の何が問題なん?

まぁ、自分のお金が返ってきただけで非課税では無いし、損した訳じゃないから気にしない」と思ったあなた。すでにカモ投資家の資格ありです。おめでとうございます。

よく考えると色々なデメリットがあります。実際は購入時に必要な3%程度の手数料と信託報酬2%が、必要な経費です。(人気がある毎月分配型の投資信託は、総じて上記のように高コストです。)

そうすると、仮に1年後にタコ足分配で返却されても、戻ってきたあなたのお金は5%少ない 訳ですよ。

銀行預金が0.1%以下の時代、これはかなりの詐欺なんじゃない??と思ってしまうのは、管理人だけでしょうか?

ですから、毎月分配型の投資信託で一番ウハウハしているのは投資信託の販売側なんですね。 毎月分配型投資信託がダメな理由でも、タコ足分配金のデメリットを詳細に説明していますので、ご覧頂くことをお勧めします。




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