投資信託の分配金:受取コースと再投資コースについて解説

分配金受け取りコースと再投資コースの違い

通常、投資信託の分配金は、自分自身が使う目的のためために受け取る人が多いと思いますが、実は自動的に再投資する事も可能です。下記のように、どの証券会社であれ分配金を「受け取るコース」と「再投資するコース」の2種類を用意してあります。

 
  (引用元:SBI証券ホームページ



分配金を受け取るコースの場合

こちらが一般的に認知されているコースで、分配金が投資家の口座に振り込まれます。補助的な生活費に使いたい場合や、お小遣いとして利用したい場合は本コースを選択すると良いでしょう。

ただし分配金が普通分配の場合には、税金が約20%程度引かれて振り込まれる点に注意 しましょう。



 


分配金を再投資するコースの場合

分配金を再投資するコースを選んだ場合、分配金から税金(普通分配の場合だけ税金が掛かります)が引かれた上で自動的に投資信託を購入します。

(※購入手数料はかかりません)

証券会社のHPなどを見ると




のように、効率的な資産運用を望む投資家向きと書いてありますが、これは嘘っぱちです。効率的ではなく、超非効率と言えます。なぜかと言うと、一度分配された資金を再投資する事で税金分の損失が発生するからです。 下記をご覧ください。

 


税金という損失が発生し、再投資する頃には投資資金が約20%も減少する事になります。このような事もあり、もしも再投資をしたいのであれば分配金を出さないタイプ(無分配)の投資信託を選択すべきです

建前上、年1回決算を行って分配金を再投資すると記載されているファンドも多いです。その場合でも、過去の分配履歴を見れば、無分配方針のファンドなのか、本当に分配を毎年行っているのかが分かります。


なお、参考事例として、「新光 US-REITオープンの感想」の記事をご覧ください。毎月分配型の「新光 US-REITオープン」を採用するくらいなら、低コストで良質なインデックスファンド「野村インデックスファンド外国REIT」を採用し、分配金を出さないで税金分の損失の発生を防いで再投資するほうが良いです。

野村インデックスファンド外国REITは、年に1回分配金を出す投資信託ですが、2013年3月現時点では設定来から無分配となっています。


上記はあくまでも一例ですが、検討の余地は十分にあるのではないかと。ただし分配金も欲しいとのご要望もあるかと思われますので、そのような場合はSBI証券の定期売却サービスを利用しながら分配金を出さない投資信託を利用すれば良いでしょう。




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