アジア・ハイイールド債券について

ここではアジアのハイ・イールド債券について解説していきます。ハイイールド債券は地域毎でパッケージされています。他にも米国、欧州などが存在します。

特にアジアのハイイールド債券のリスクは、他のハイイールド債券に比べて高いようです。繰り返しになるのですが、資金投入先は投機的な貸し出し先であると認識し、わざわざそこ、自分の大事なお金をお貸ししていると理解しましょう。

リーマンショックの時にも、本来貸したらいけないような層にお金を貸してデフォルトが多発した訳です

格付をどこまで信用するかによるのですが、基本的に損をするのは何時の時代も無知な資金(知識がない弱小投資家の資金)です。

ハイ・イールド債券の基本を理解していない方は、「ハイイールド債券について」を先に熟読される事をお勧め致します。



アジア・ハイイールド債券の利回りについて

まずは、アジア・ハイイールド債券の利回りから確認していきましょう。同種のハイイールド債券(欧州や米国)に比べて、高い利回り水準となっています。それだけ高い信用リスクを引き受ける必要があるという訳ですね。


野村アジア ハイ・イールド債券投信、交付目論見書より抜粋)


格付毎に米国債券との利回りを比較してみましょう。下記を見ると、ハイイールド債券であるBB格、B格共に、米国の同種債券より高い傾向にあるようです。

特に、デフォルトしているCCC格付けに至っては、20%を超える利回りと、異常な数字になっています

投資信託の中身をしっかりと把握する事は個人投資家の務めである訳ですが、ハイイールド債の組み込み内容を確認してみると、意外にCCC格付以下の債券も組み込まれている事に驚きます。




過去の利回りの傾向も把握しておきましょう。過去には、30%近くまで利回りが急上昇した時期もありますね。ハイイールド債券の高い利回りは、このように信用リスクの高い債券を組み合わせる事で叩き出している訳ですね。

単純に利回りが高い点にばかり着目するのではなく、危ない相手に自分自身の資金を貸し出しているとの認識をぜひ持って頂きたいと思います



アジア・ハイイールド債券のデフォルト率について

アジアのハイイールド債券においても、過去に10%近くまでデフォルト率が上昇しているようです。つまり1割の貸し出し先がデフォルトしているという事ですね。

このような高い貸し倒れリスクが存在する対象に、減らしてはいけない自分自身の大事な資金を投下しても良いのか、今一度の再考をお勧め致します

管理人は当然ながら、年輩の両親にこのような投資(投機)商品を勧めようとは思いませんがね・・・。


 
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