欧州・ハイイールド債券について

ここでは欧州のハイイールド債券について解説していきます。ただし管理人として常に言っていますが、ハイイールド債券は投機的な投資です。

投機的な貸し出し先に分散投資(投機)を行えば安全な投資対象になると認識する事は、危険ですので注意しましょう

世の中の常ですが、無知な資金(知識がない投資家の資金)が知らない所で危険な事に利用されている訳ですから、自分自身の投資先がどんな所であるかはしっかりと把握しておきましょう。

ハイ・イールド債券の基本を理解していない方は、「ハイイールド債券について」を先に熟読される事をお勧め致します。



欧州・ハイイールド債券の利回りについて

まずは、欧州ハイイールド債券の利回りから確認していきましょう。一般的な欧州ハイイールド債の利回りは、米国ハイイールド債よりは小さいようです。であるから安全性が高い、という訳ではありませんよ。


アムンディ・欧州ハイ・イールド債券ファンド、交付目論見書より抜粋)


格付毎の利回りの傾向も確認してみましょう。ハイ・イールド債(投機的格付け)の領域に入ると、利回りが急激に上昇します。それだけ信用リスクを背負っているという訳ですね。

また下記には、BBやB格付より更に信用リスクの高いCCC以下についての記載はありませんが、容易に高い利回りが想像できますね。

巷で販売されているハイ・イールド債券の組み込み比率を確認してみると、CCC格付以下の投資(投機)先も組み込まれているので、ご自身でもご確認される事をお勧め致します。




過去の利回りの傾向も上記で把握しておきましょう。過去には25%近くまで利回りが急上昇した時期もありますね。利回りが高く利益になりそうで嬉しいではなく、それだけデフォルトが多発していると認識した方が良いと思います




ハイイールド債券の高い利回りは、このように信用リスクの高い債券を組み合わせる事で叩き出している訳ですね。

単純に利回りが高い点にばかり着目するのではなく、危ない相手に自分自身の資金を貸し出しているとの認識をぜひ持って頂きたいと思います



欧州・ハイイールド債券のデフォルト率について

上記の図と同じ図を使いますが、欧州・ハイイールド債券のデフォルト率もチェックしてみましょう。




過去の欧州は高いデフォルト率を誇っているようです。25%近くまで上昇した事もあるようですね。つまり25%近くの貸し出し先がデフォルトしている状態という事です、恐ろしい・・・・

証券会社などの販売側は、「最近のデフォルト率は低くなっており安全性が高い」などと言ってくるかもしれませんが、保証をしてくれる訳ではありません。

あくまでも手数料が目的です。何かが起こった時に、全責任は我ら個人投資家にすべて丸投げされている訳ですから しっかりと情報を集めて投資判断をされるべきです


 
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