最低の評価、JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン



傑作レベルの悪徳金融商品。日本の株式に投資するというより投機的な運用で何とかしようという魂胆。蓋を開けると損失が膨らんでいる偽造のオンパレードに脱帽。超絶的にコストも高く喜ぶのは金融機関だけ。国内株式に投資するのに外国の証券に資金を託す時点で笑いが止まらない。

(2015年4月時点)

●三菱UFJモルガン・スタンレーが販売する投資信託は 市民を馬鹿にした商品が多い


 

複雑すぎて話しにならない、この投資信託の構造

※2014/3~2015/3の成績を元に算出

・月180円の過激な分配がすでに始まり、分配金利回りが20%の大台を超すカモ商品
・カバードコール戦略で得られる定期収入を遥かに凌駕する損失がすでに発生
・超絶に高い利回りなど実現できない事実を理解するべし
・運用が続けば続くほど、運用損失が内部で増加し続ける可能性大



 JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(毎月決算型)(愛称:JPXプレミアム)
 (写真は、ろくでなしのイメージです)


JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(毎月決算型)(愛称:JPXプレミアム)は、近年稀に見る、超絶的に複雑な運用を多数組み込んだロクデナシ野郎と言える投資信託です

JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(毎月決算型)(愛称:JPXプレミアム)の収益の構造明らかに、カモ投資家向けの商品設計になっています。保有している方は、しっかりと中身を理解して頂きたいと思います。

当ファンドの主要な投資対象は国内株式ですが、米ドルの為替取引と、米ドル、株式を利用したオプション取引(カバードコール戦略)、つまりデリバティブ取引を利用した投機的な運用を積極的に行っている、投機商品と理解した方が良い投資信託です。

販売資料を見ると収益源が5つもあり、儲かりそうに見えますが、投資の場合には収益源の裏返しとして、多額の損失が発生する諸刃の剣である事を思い出して欲しいです。

右記を見ると、全ての収益源で損失になる可能性を明記されています。というか価格変動の要因が有りすぎて、基準価額が下がる要因がまったく分かりません。

さて国内の株式に投資する訳ですが、ベンチマークであるJPX日経インデックス(配当込み)を上回る成績を目指すアクティブ投信です。これまでの経験上、複雑な運用を組み込んだ投資信託の運用成績は、残念すぎる結果が圧倒的多数ですから期待できませんね。

参考コラム人気の投資信託でも運用成績はヘボい実例集

JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(毎月決算型)(愛称:JPXプレミアム)の運用成績をインデックスファンドと比較
(つーか、運用3か月目で、早くも低コストのインデックスファンドに、運用成績が引き離され始めているという。お先真っ暗なファンドですね!)


本来は日本国内の株式に投資する訳ですから、非常にシンプルな投資信託になるはずです。近年注目を集めているJPX日経インデックス400構成銘柄、及び同指数に採用が見込まれる銘柄の中から、株価上昇が期待される銘柄に厳選して投資するアクティブ投信として売り出せば良いはずなのに、余計な投機的な運用を抱き合わせしすぎかと思います。

複雑な運用を多数組み込む理由は、初心者の投資家の方たちに、安定的な収入が多数存在して、高水準な分配金利回りが達成できる事を、表面的にでも提示したいからです。



デリバティブ取引を、あなたは軽視しすぎていないか?

それにしてもJPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン、オプション取引や為替取引をするが為に、わざわざ外国の投資信託証券を利用するあたりが、バカバカしすぎます。日本国内に投資するのに、外国の投資証券に資金を投入するって理解不能すぎです。

これは、投機的な運用でプレミアム収益を確保するためです。なぜ投機的な運用の収益源が欲しいかと言うと、定期収益を嵩上げして分配金利回りを上げて、カモの方を集める為です。

実際に運用開始2か月目から、いきなり180円の分配金ですからね。このまま分配すると22%を超える利回りになります。

そもそも国内株式の配当利回りは1%台ですし、米ドルの金利自体も超低水準ですから、為替取引によるプレミアム収益(金利差による収入)も期待できません。これだと、説得力に欠ける事になります。

そこで打ち出の小槌のような、金のなる木(に見えるだけ)として登場するのが、株式及び通貨の、カバードコール戦略によるオプションプレミアム収入です。

資料を読み込むと、米ドルのコール・オプションを売却する、通貨カバードコール戦略による収益(オプションプレミアム)は8%であり、株価指数のコール・オプションを売却する株式カバードコール戦略による収益(オプションプレミアム)は13.7%と、二つ合わせて合計、21.7%もの水準に達します。

JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(毎月決算型)に組み込まれるデリバティブ取引からの収益の率


毎年22%近くの収益を確実に手に入るのであれば、誰でも大金持ちですし、我々のような一般的な市民が手を出せるような代物では無いはずです。

実は上記のオプション取引は、28日間(平均行使期間)以内に取引を終える必要がある、投機的な危険な代物なのです。実際に3月(運用開始から2か月目)の価格変動要因を見てみると、オプション取引によるプレミアム収益を上回る評価損失が発生しています

この損失は決算資料などを読み込まないと分からない数字なので、何も知らずに資金を投入している人は、オプション取引のデメリットを過小評価し過ぎかと感じますね。

デリバティブ取引から発生する収益の変動要因の実例


以上が、カモネギ投資家方向けの商品設計になっていることの評価・解説記事でした。ほんと、販売資料見ても、この図の中身、絶対に理解できないと思いますよ、普通。自分のお金がどこでどのようにグルグルと回転させられているのか、正体不明です。

JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(毎月決算型)(愛称:JPXプレミアム)の概要


しかし2015年の2月の設定時点で、一挙に200億を超える資金を集めており、4月10日時点で777億円も集まっている悲しい現実。管理人は金融業界の腐れ具合に吐きけがしてきますね。

JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープン(愛称:JPXプレミアム)の純資産総額



JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープンの概要

購入手数料:上限3.24%(税込み)
信託報酬:年率1.782%(税込み)(運用管理費用込)
信託財産留保額:なし
分配金の取扱:年12回
償還日:平成32年2月10日(設定日 平成27年2月12日)
運用:ニッセイ アセットマネジメント株式会社

こんなもの買うくらいなら、<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンドを買いましょう。初年度のコストが、90%以上も削減できます。(同じニッセイアセットマネジメントが作ったとは思えぬほど、良心的なファンドです)



JPX日経400アクティブ・プレミアム・オープンの購入先

それでもJPX日経400アクティブ・プレミアム・オープンを購入したい場合、手数料3.24%とあり得ない高額料金を支払って、三菱UFJモルガン・スタンレー証券に突撃しなさい。


 


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