長期投資後の老後に大暴落したらどうなるのか、質問に回答

長期投資したって、最後に大暴落したらオシマイですよね?

長期投資の場合、いざお金が必要になった時点で暴落してしまったら目も当てられません。その点、毎月分配型投資信託は都度換金するので、暴落に強いと思いますが、この点はいかがでしょうか?

 

回答・毎月分配型は、暴落してなくても、もうオシマイ

本質問に回答する際に、重要で本質的な事ですが、投資を行う資産は基本的に余裕資金を使っているはずであるので、「いざお金が必要になった時点」というのは発生しないはずです。

繰り返しになりますが「いざお金が必要になる」のに慌てるという事は、それは余裕資金ではなくて、必須のお金ですよね? 

例えば子供の教育費、住宅ローン頭金、失業した際の生活防衛資金など、「急に必要になった場合の資金」を十分に確保した上で、時間的に余裕のある資金を投資に振り向けているはずです。

と、正論を述べてしまいましたが、コツコツと積み立て投資を行って、例えば老後のリタイア後に生活費として取り崩しを始めようとしたその瞬間、リーマンショックが襲ってきたとしましょう

でも、リーマンショックのその瞬間、あなたは積み立ててきた全額を一挙に使うのかというと、全くそんなことはないはずです。

5年程度の期間があれば、リーマンショックなどの超大型の暴落が発生しても、元の価格に戻ってしまいますし、それ以前の暴落でもだいたい5年もあれば大丈夫です。




上記のように、2008年を起点にリーマンショックが発生しましたが、約5年の2013年には元の価格に戻っています。

ここでは表示しませんが、もっと超長期で見ても、上記と同じような率で暴落した時は過去何度もありますが、常に価格は元に戻って、さらに上昇しています。

(率で見てくださいね。額でみると近年のチャートが怖いものに感じてしまうので)

つまり、余裕資金を自分自身で認識し、きっちりと管理していれば、暴落時や、暴落後の安い価格の時に換金する事は発生しません。仮に運悪く2008年に全資金を投入したとしても、5年後の2013年には元の価格に戻ります。

むしろ、上記のような期間に定期的に換金してしまうと、投資原資がどんどん減少してしまい、トータルでは元の投資資金を入手できない事になる事でしょう

ですから、そもそも論として、急に換金しなくてはいけない瞬間は発生しないはずですし、そのような事を気にするのであれば、投資的な活動をするべきではないという事になります。

更にもう1点、「暴落時にも分配金が出ることは、メリットではないでしょうか?」でも回答していますが、暴落時に換金するのは、自動的に狼狽売りをしている行為であります。

投資の基本原則である、安い時に買い高い時に売る行為と、真逆の事を行うデメリットである訳ですから、暴落に弱いという表現が正しいでしょう。

定期的な換金を上手に利用するのであれば、価格が上昇している期間に運用益内で換金して、価格が暴落した際は換金を止める。むしろ買い増しをする行為が正しい投資行動でしょう。

そう考えると、多大な分配金を投資信託側で勝手に決められて常に分配されてしまう(暴落時にも)毎月分配金型の投資信託は、百害あって一利なしだと思われます。換金なんかではなくて、実際はあなたのお金は監禁されているんだ。

このような観点から、本サイトではSBI証券などの定期売却サービスを利用して分配金(換金)の金額やタイミングを、自分自身で調整する方法をお勧めしています。

資産運用も行いながら、価格上昇時に利益確定を行い、暴落時には買い増しを行うという理想的な投資行動に出る事が、簡単に出来ると管理人は考えています。

 

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